Short trip to Oslo 2
オスロに着いたのが夕方だったので2日目から本格的に観光スタート。
↑こんな感じで、料理をしていた様子、朝起きた様子など、どうやってそこで人が生活していたのかが分かるような展示の仕方で面白いなと思いました。
珍しい木造の教会もありました。
まずは中央駅から徒歩約10分のところにあるオスロ大聖堂に行きました。
朝だったからなのか人が少なかったので聖堂内がしんと静まり返っていてとても厳かな雰囲気。ステンドグラスに陽の光が射し込んですごくキレイでした。
オスロでの朝ごはん。カフェオレがちゃんとカフェオレボウルに入って出てきたことにちょっと感動(笑)
ヴァイキング船博物館にも行きました。
ちょうどこの時授業でヴァイキング時代の美術や歴史について勉強していて、授業中に見たヴァイキング船や船首像が全部生で見れたので夢中で写真撮りました(笑)
ヴァイキング船博物館が予想以上に小さくて時間が余ったので一つ隣のバス停のところにある民俗博物館に行きました。
この民俗博物館、外から見るとそれほど広く見えないんですけど中に入るとものすごい敷地が広くてびっくり。展示物が見られるメインの建物だけでも3つあって、その他に数百年前の民家がそのまま残っていて実際に家の中に入って当時の人々の生活がどんな感じだったのか見ることができるようになっていてすごく楽しかったです。ある意味体験型の展示って言えるんですかね。
ただガラスケースの中に物が並んでるのを見るよりこういう風に間近で見て、触って実際に当時の生活の様子を肌で感じられる博物館のほうが得られる情報量が多いし記憶にも残りやすい気がします。まぁ重要文化財の保存という点を考えるとこういう展示の仕方が必ずしも良いとは言えないですけどね。
でも学ぶ側の姿勢として理屈で学んでいくことももちろん重要だけど、こうやって感覚的に学ぶことも時には必要なのかなと思いました。
東欧や北欧を中心に存在していた中世の教会らしいんですけど、石造の教会に建て替えられたことで今は木造教会はほとんど残っていないみたいです。